
礼金0とは?
従来、賃貸物件を借りるには「敷金」と「礼金」が絶対に必要なものでした。部屋の修繕などが必要になった時のために「預けておく」敷金とは違い、礼金は大家に対する「お礼」のための費用。近年、この礼金がかからない「礼金0」という物件が増えてきました。その理由として、空き室が増えてきたことが挙げられます。敷金、礼金なしの仕組みと
敷金、礼金なし物件情報をご紹介します。
■礼金0のメリット
家主さんは一般的に、入居者から毎月支払われる家賃によって賃貸物件のローン返済を行っています。礼金を0にしてすぐに入居者を見つけたほうが大家さんとしては得なのです。もちろん「礼金0」は、入居者にとっても大きなメリットとなります。
敷金0の仕組み
近年、「礼金0」だけでなく「敷金0」という物件も増えてきています。一見すると「お金がかからないんだから良いのでは?」と思う人も多いかもしれません。しかし、そもそも「敷金」とは保証金の意味を持つものです。部屋を退去する際などに破損があった場合、この費用を使って修理を行うことになります。もしこれが「0」だったらどうなるのでしょうか?家主さんは、保証のまったくない状態で物件を貸さなければならなくなり、リスクが増大することになるのです。
■敷金0物件で気をつけること
「敷金・礼金0」を売り文句にしている物件は、このところ増えてきています。しかし「敷金は0だが、部屋の修理代やクリーニング代は退去時に請求する」という契約内容になっていることがほとんどです。「敷金0」の物件を選ぶことで入居時の初期費用は抑えられますが、修理代やクリーニング代を契約前に確認しておく必要があります。まずは、どのようなときにどのような費用が請求されるのか、明確にしておかないと、思わぬトラブルを招くことにもなりかねません。
敷金なし・礼金なし 代表的物件
| 家 賃 |
40,000円~43,000円 |
| 共益費 |
3,000円 |
| 敷 金 |
0円 |
| 礼 金 |
0円 |
| 建 築 |
1990年6月完成 |
| 家 賃 |
58,000円 |
| 共益費 |
3,000円 |
| 敷 金 |
0円 |
| 礼 金 |
0円 |
| 建 築 |
1996年6月完成 |
| 家 賃 |
38,000円~47,000円 |
| 共益費 |
3,000円 |
| 敷 金 |
0円 |
| 礼 金 |
0円 |
| 建 築 |
1996年3月完成 |
